診療概要
日常診療の主な対象疾患
  内科一般
  消化管疾患 ( 食道・胃・腸・肛門 )
  肝・胆・膵疾患
  呼吸器疾患

  ▼血液検査
  ▼尿検査
▼心電図検査
  心電図は心臓の動きを司る電気的な流れを反映し、そのリズムや形態を見ることにより、心臓の状態を把握できる一番簡便な検査です。胸と手足に電極をつけて記録・判定します。
これとは別に電極をシールで張って小さな機械を持参していただき1昼夜連続の心電図を観察する『ホルター心電図』という検査があります。こちらは、夜間や運動などにより現れる発作などの変化を調べるために行うものですが、検査開始の翌日に回収し、解析・判定しています。
 
  ▼胸腹部レントゲン検査
  胸部レントゲン検査は、肺内・胸腔の疾患を疑うときや心陰影の評価など、腹部レントゲン検査はおなかのガスの状態を評価する時などに行います。
   
▼骨密度検査
 
骨密度検査
  超音波で踵(かかと)の骨の骨量を調べます。
短時間で測定でき、エックス線を使用していませんので、幅広い年齢層の方に安全に骨密度を測ることができます。
   
▼血管年齢検査(動脈硬化検査)
 
血管年齢検査
  動脈の「硬さの程度」「詰まりの程度」を検査します。
ベッドに横になって心電電極・心音マイク・カフを付け、後は血圧測定と同じ要領で行い、わずか4分程度で検査は終了します。
検査イメージ
   
  ▼上部内視鏡検査
 
上部内視鏡検査
上部内視鏡検査器具1
上部内視鏡検査器具2
  当院では内視鏡検査の苦痛を軽減するために、経鼻内視鏡を導入いたしました。この内視鏡は径5.8mm(先端は5.4mm)と従来の内視鏡と比較するとかなり細く、鼻腔を通過することができます。この経路で内視鏡を挿入すると舌根部(舌の付け根)に内視鏡があたらないので、嘔吐反射が出にくいというメリットがあります。今までのどの反射が強くて検査がつらかった方や、のどの違和感が残りやすい方には良い方法といえます。また、検査中でも会話が可能ですので、画面の説明を受けながらリラックスして検査を受けることが出来ます。
さらに、NBI (狭帯域光観察) という特殊光を用いての観察が出来る最新のシステムを導入しました。このシステムにより今までよりも粘膜表面の血管の状態などがよくわかり、腫瘍等の診断に役立っています。
基本的には来院して診察の上、検査日を決めたほうが望ましいですが、緊急性のある場合やご希望があれば当日も行います。ただし禁飲食で来院していただく必要があります。
検査結果は観察でわかったことは当日お話いたしますが、組織を採取して顕微鏡での評価を行う場合には、後日来院していただきます。
 
  ▼腹部超音波検査
  超音波により肝・胆・膵・脾臓・腎臓・消化管などを画像にして見る検査です。基本的には来院していただき診察の上、検査日を決めたほうが望ましいですが、ご希望により当日も行います。
ただし禁飲食で来院していただく必要があります。
 
  ▼大腸内視鏡検査
  大腸とは、小腸からつながる、盲腸から直腸までの管状の臓器で、肛門に連続します。前もって下剤で腸の中を洗浄していただき、肛門から内視鏡を挿入して観察していきます。前述の(上部内視鏡の項参照)NBIも用います。
検査日は基本的には診察の上で、ご相談しています。
検査結果は観察でわかったことは当日お話いたしますが、組織を採取して顕微鏡での評価を行う場合には、後日来院していただきます。
 

当院で受けられる検診・ドック
  ▼特定健康診査
  詳細についてはお問い合わせ下さい。
  ▼札幌市肝炎ウイルス検査
  ・対象/札幌市在住で、今までB型・C型肝炎の検査や治療を行った事がない方
  ・費用/無料
   
  ▼胃がん検診
  ・対象/50歳以上 (偶数年)
  ・内容/市の検診です。 問診・内視鏡
  ・費用/3,500円
 
  ▼大腸がん検診
  ・対象/40歳以上
  ・内容/市の検診です。 問診・便潜血2日法
  ・費用/400円
 
  ▼一般健康診断
  ・対象/希望者
  ・内容/項目により費用は変わります。

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